皆さま、こんにちは!
本日はご訪問ありがとうございます。
コロナ感染対策が始まって、早いものでもう1年になりますね。
各地に飛び回っていた1年前の生活が、今となっては遠い昔のように思います。
しかしながら、コロナがきっかけで食と生活習慣を見直すことができたのは、大きな収穫でした。
実は1年前の休業生活の頃、コロナウイルスが逃げていくくらいの健康体になろうと、真剣に頑張っていました。免疫力の本を買って免疫の勉強をしたり、健康的で野菜多めのバランスの良い食事にしたり、毎朝2キロのランニングをして身体を鍛えたり。
こんなに意気込むくらいですから、大きな声では言えませんが相当いい加減な生活をしていのかもしれません!
あれやこれやと試してみて気がついたのは、
「免疫力も美容も1日で完結するものではない」
ということでした。
免疫学の専門家の方は口をそろえて、毎日の規則正しい生活が免疫機能を安定させると言います。お肌も丁寧なお手入れを続けることで、お肌に変化が生まれます。
だから免疫を上げることよりも、無理なことはしないで継続できることをしよう。そして生活を丁寧にしてみようと思いました。
こうして毎朝2キロランニングはワンコの散歩になり、野菜を大盛り食べていた食生活は、お味噌汁と納豆付きの和定食になりました。
あれから1年、「変えなくちゃ」と思っていた習慣が、今は普通の生活になっています。
それで最近ふと気がついたのですが、
・足や顔のむくみが減った
・二の腕のたるみが気にならなくなった
・寝起きが良くなった
・身体を動かすのが楽になった
・疲れにくい
・風邪を引いていない
・お腹の調子が良い
などなど、たくさんの身体の変化がありました。
免疫力を上げるのがきっかけで生活を見直したら、いつの間にか美容効果も出ていたんですね。
そんな訳で、今回から美容にも免疫力にも効果的だった生活習慣についてお話していこうと思います。(実は当たり前のことだったりします!)
今日は「入浴編」です。
あなたはシャワー派?入浴派?
免疫力アップと美容にはやっぱり入浴がオススメ
皆さんはお風呂が好きですか?
1日の締めくくりに身体を温めて洗い流すのはやっぱり気持ち良いですよね。
入浴の効果はすでにご存知だと思いますが、
○身体を温めて血流を促し免疫機能を高める
○水圧でマッサージ効果がある
○筋肉が弛緩して疲労回復
○身体を清浄にする
○リラックス効果がある
などなど、身体にいいことが沢山あります。
そんなことを言いながら告白しますが、私は以前はシャワー派でした!
(ええ〜!?というお声が飛んでくるようです汗)
理由はというと、単純にシャワーは楽ちんだからです。シャワーでも身体は温まりますし(実はシャワーで温まるのは身体の表面です)、疲れも取れます(と思ってました!)。
ですから特に疲れた時や寒い日は入浴しますが、その他の日はシャワーで済ませていました。
そんな面倒くさがりな私ですが、コロナを機に毎晩お風呂に浸かるようになって、あらためて気がついたことがあります。
それは、
お風呂に浸かる方がリラックス度が深い!そして朝まで熟睡できる!
ということです。
実は私、リラックスすることが美容と健康にも(人生にもね)一番大事だと思っています。
ですから、自宅でこんなに深くリラックスできる時間があったとは!と今更ながらですが、入浴を大活用している次第です。
入浴の活用法その1〜1日の終わりの入浴以降はリラックスの時間にする
欲張りな私なので、入浴するならマックスにリラックスできる入浴にしたい。
と最近続けているのは、入浴する前に
「今からはリラックスの時間♪」
と決めることです。
家事や仕事やSNSチェックなど全て終わらせてから、お風呂に入ります。お湯に浸かるのは40〜42度のお湯に15分程度。身体を洗いながら簡単なマッサージをしたりスクラブをしていると、お風呂で過ごす時間は30〜40分くらいです。
ちなみに、お風呂から出たあとは身体の深部まで温まっているので、深部体温が下がる1時間後にちょうど眠くなります。眠くなるまでの間もリラックスの時間。簡単なストレッチやオイルマッサージをしたり、読書をして過ごします。
人間の身体って不思議なもので、身体が緩んで体温が下がってくると急激に眠くなるんですよね。この自然なタイミングで布団に入ると、朝まで熟睡です。
入浴の活用法その2〜香りとバスソルト〜身体と脳の疲労回復とむくみ改善&〇〇に効く!?
1日の終わりのバスタイム。より深〜いリラックスの時間のお供にしているのが、バスソルトや香りです。
バスソルトは、ラベンダーなどのお花やハーブ、エッセンシャルオイルなどで香りづけされた、お風呂に入れる塩のことです。
私が普段使用しているブルーダルジャンのバスソルトは南仏カマルグ産の天然塩です。ラベンダーとベルガモット、シアバターでコーティングされています。
地中海のミネラルが豊富で、身体を芯まで温めてくれること、お風呂から出た後の肌にハリが出ること。そしてなんと言っても真正ラベンダーとベルガモットの香りが脳の疲れまで癒してくれることが愛用している理由です。
また二つの香りには、むくみを改善してくれたり代謝を上げる効果があり、お湯に浸かりながらふくらはぎをマッサージする楽しみもあります。
余談ですが、湯船に浸かって香りを胸いっぱいに吸い込んでいると、ふと閃いたりすることがあります。
それは新しいアイデアだったり、さっき考えていた答えだったりするので、急いで書き留めたりします。
お風呂でくつろいでいると頭の中がスッキリして脳波がα波になるせいか、思いがけないことを思いついたりするようです。この閃きキャッチが入浴の愉しみでもあります^^
ちなみに、豊臣秀吉は戦いの前にお風呂に入って戦略を練っていたのだとか。秀吉が香りを嗅いでいたかどうかは定かではありませんが、天下統一を成し遂げた理由の一つは、お風呂でアイデアを沸かしていたからかもしれませんね。
まとめ〜入浴のリラックスが美容と健康の秘訣
“お風呂でリラックスして、良い香りを嗅ぎながら身体を温めて、自然に眠くなったら朝まで熟睡する”
とってもシンプルですが、このような自然のサイクルに沿った生活が、若々しく健康でいられるコツなんだと思います。
常々思うのですが、人は本来老廃物を流す力もあるし、血液の巡らせて細胞を生まれ変わらせる力もあるし、肌を潤わせる力もあります。
それが毎日の生活やストレスで、これらの働きが弱る時があります。
自分では自覚していなくても、実は負荷がかかっていて身体に異変が出たり、なんてこともあります。
だから1日の終わりに入浴でリラックスして身体を休めたり、栄養になるものを選択したり、時には人の手を借りて癒されることが大事なんだなと、コロナがきっかけ実感しているところです。
リラックス入浴法は、またいいことが閃いたらお知らせしますね♪
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。