みなさんこんにちは!
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
今日はちょっと変わったトピックで、テイクアウト弁当特集です!
コロナ禍で外食しにくい日々ですが、今やほとんどの飲食店さんでテイクアウトのお弁当をいただけるのは、消費者としては嬉しいことですよね。
お昼のお弁当が作れなかった時、帰りが遅くなる時、気分を変えてプロの味が食べたいなぁと思う時など、今やすっかり頼りにしているテイクアウト。コロナが終息しても、お弁当は残してもらいたいなぁなんて思うくらいです。
サロンの近辺には大門商店街(一応津市では繁華街と言われていますが、割と静かです…)もあり、和食・洋食・イタリアン・カフェなどのお店が沢山あります。
そんな中でも、今日はサロンから1キロ以内、ランチでもディナーでもテイクアウト可能な3軒をご紹介します!
キッチンワーク・ペコリーノ
キッチンワークペコリーノさんは、カフェペコリーノさんの2号店として、約五年前にオープンされたカフェ。
場所は聖徳太子が建立したと言われる四天王寺の横、四天王寺会館1階にあります。
ランチタイムは若い方やマダム、ご年配の方々まで幅広い層のお客様で賑わっているカフェです。(店内は窓が多いため、換気対策は万全ですのでご安心を^^)
実は弊サロンの開業記念日と3日違いということで、私が一方的に親近感を抱いているお店です(笑)
テイクアウトメニューには
○ハンバーグ
○チキン南蛮
○シーフードor牛肉ピラフ
○オムライス
○ドリア
○6種類or9種類のデリ
などなどあり、どれもボリューム満点です!
こちらの写真は、6種類のデリ弁当(¥750)
根菜や紫キャベツのラペなどのお野菜と、キッシュ・春巻き・味噌鳥カツなど6種類のデリが入っています。お肉と同じくらいお野菜も頂けるので、バランス良くお腹いっぱい食べられます。
そしてこちらは週末の夕食用に注文した、ギャザリング弁当。(4人分¥4000)
オーナーさんが「彩りが大切なポイント」と仰るように、赤・黄・緑・紫・白の5色のお肉・お魚・野菜のデリが12種類。見ているだけでもお腹一杯になりそうですが、実際食べ応えがあります!
「このボックスを持ってピクニックに行きた〜い!」
そんな気分になりました^^
お弁当の名前が「ギャザリング」なだけに、家族や友人が集まるときや、ガーデンパーティにもいいですね。
お野菜は一人分づつ小分けにされているので、取り分けやすくて便利でした。(ギャザリング弁当は3人分からの注文だそうです)
中津軒
次にご紹介するのは、創業明治44年、津で一番の老舗洋食店の中津軒さん。
こちらはお弁当ではないのですが、おすすめの一品をご紹介します。
中津軒と言えば、言わずと知れた「メアベア」。
「メアベア」っていったい何!?
おそらく他県の方は首をかしげるのでは思いますが(愛知出身の私も、この不思議な名前に誘われました)、ネーミングの由来は初代のみ知るのだとか。
メアベアは、初代から引き継がれているデミグラスソースに牛・豚・鶏肉が入り、半熟目玉焼きがのっかっています。一見ハヤシライスのようですが、
「これはしっかりした牛肉」
「豚肉柔らかい〜」
「あら!鶏肉もしっとり味が染み込んでるわぁ」
など、一口一口違うお肉を味わえます。
もう一つ面白いのが、玉ねぎの食感です。普通の煮込み料理はとろとろの玉ねぎが定番ですが、メアベアはあえてシャキシャキなのだとか。(玉ねぎがゴロゴロ入っているのが野菜好きにはたまりません)
3種類のお肉の旨味と玉ねぎの食感が楽しめて、肉汁が溶け込んだデミグラスソースも味わえるメアベア。
私は「今日はガッツリ食べたい!」と腹ペコの時に駆け込みます(笑)
メアベア推しの私ですが、たまたまお会いした50年来の常連さんによると、ハヤシライスがイチオシなのだとか。
こちらの常連さんは月に1〜2回、お住まいの香良洲町からはるばる中津軒さんのハヤシライスを食べにいらっしゃるのだそうです。
「50年食べ続けているけど、飽きない味なんだよね。1ヶ月経つと、ハヤシライスが呼んでくる(笑)」
そう言わしめるハヤシライス、次回は注文してみます!
ちなみに、お店のメニュー全品がテイクアウトできます。(写真のメアベアは¥1000)
Restaurant Asakura
最後にご紹介するのは、津観音近く、大門にあるイタリアンレストランアサクラさん。
外観だけではイタリアンのお店とは思えないですが、店内もシンプルで居心地が良く、一人飯も気兼ねなくできるお店です。
テイクアウトのお弁当メニューは
○本日のお魚
○鳥もものソテー
○志摩パールポークソテー
○松阪牛もも肉
○自家製チキンカレー
この他にも、オードブルやアラカルト、自家製ピザ、パスタなどもあります。
魚好きの私は、ほぼ毎回お魚のお弁当です。お魚もお野菜も新鮮で、素材の味を楽しめます。レタス1枚お米一粒一粒までゆっくり味わいながら頂きます。
ある時、オーナーに思わず
「どうしてこんなに美味しいのですか?」
と聞いたことがあります。
例えば魚介類は仕入れ先で一匹一匹選りすぐったもの、野菜は富士山麓で育った有機野菜、肉類は三重県産の松坂牛や志摩パールポーク、お米は鈴鹿産の「結びの神」などなど、美味しいことに加えて「生産者の情熱が伝わるもの」を選ばれるのだそうです。(ん〜納得!!)
そんなオーナーと生産者さんと情熱がぎゅっと詰まったお弁当の写真はこちら。(お魚のお弁当¥1300)
この日の内容は
○さわらの包み焼き
○しらすのフリッタータ
○鶏レバーパテのチーズシュー
○生ハムとサラミ
○サラダ
写真には写っていませんが、さわらの下にはマッシュドポテトがたっぷり敷いてあります。
自家製ドレッシングは、思わず飲み干したくなります(笑)
食べ終わると満足感がしばらく続くお弁当です。
いかがでしたでしょうか?
お店の詳しい情報は、是非ホームページをチェックしてみてくださいね。
書きながらまた週末にテイクアウトしたくなったところで、本日は終わりにしたいと思います。
また皆さんのオススメのお店があれば、情報お待ちしています!
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。